七ツ森古墳郡 彼岸花Ⅱ
A号墳は円墳で、直径20m、高さ4m。
舟形式石棺は非常に小さく、生後間もない幼児のために造られたもので
B号墳は全長47m、高さ6mの前方後円墳。
柄鏡形をした古式古墳で、組合式石棺に成人男子が伸展葬されていたらしい。
太古の昔、私たちのご先祖様のお墓の上をずかずかと歩いているわけで・・・
せっかく咲いた彼岸花も、無残に踏みつけられ折れてしまっているのもたくさん・・・
ここで子どもの姿は見かけない。
ほとんどがご年配の方々ばかり・・・
踏みつけられた花を見ると、もう少し気配りが欲しいなと、いつも残念な気持ちになります。
by jijireofuku
| 2012-09-26 00:09
| 植物